コウノトリの郷公園へ移動する予定の卵(写真のうち1個、東京都発表資料より)

東京都日野市の多摩動物公園では、兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)と、ニホンコウノトリの有精卵を交換することになった。

ニホンコウノトリの卵は、4月30日(木)に同園から兵庫県立コウノトリの郷公園へ1個、5月中旬に兵庫県立コウノトリの郷公園から同園へ3個以内を交換する予定。

同園では、1988年に日本で初めてとなる飼育下でのニホンコウノトリの繁殖に成功して以来、人工繁殖も含めて数多くのペア形成や繁殖に貢献した実績を持っている。

「コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル」(略称IPPM-OWS)への取組みの一環として、国内で飼育されているニホンコウノトリの遺伝的多様性を維持することを目的に、昨年より兵庫県立コウノトリの郷公園で産卵した卵を同園へ移動させている。今回、初めて有精卵を交換することになった。

同園に移動後の卵は、繁殖経験のあるペアに預けられる予定。

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