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 環境に配慮した製品やサービスが集まった「エコプロダクツ2015」が10日から12日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。

【図】「CO2抑制=低燃費」自動車がエコカーであふれる理由

[写真]映画「バックトゥーザ―フィーチャー」でお馴染みのデロリアン。2015年は映画で主人公がタイムスリップした年にあたり、各地でイベントが開かれて話題になった

 日本最大級の参加体験型環境展示会として知られる同イベントには、温室効果ガスの排出削減をはじめとした最新の環境技術や企業の取り組みを紹介。トヨタ、日本郵政グループ、コミカミノルタ、三菱電機、セブンアンドアイホールディングス、イオングループ、東京電力といった大手企業など約700社が出展した。

 毎年、自動車メーカーや電機メーカーのみならず幅広い分野で環境に配慮した製品やサービスが生まれている。また、エネルギーや物流関連でも省エネやリサイクルなどの取り組みが進んでいることもあって、同イベントは年々盛り上がりを見せている。今回は、水素社会の実現や再生エネルギーの活用拡大などの展示もみられた。

[写真]トヨタのブースに展示された未来を思わせる自動車

 環境に配慮しなければならないのは企業活動だけではなく、私たちの普段の暮らしも同様で、生活に身近な食品メーカーや家具メーカーのブースでは、よりエコな暮らしをするための展示や体験コーナーも目立った。

 そのほか、ステージでは、ジャーナリストの池上彰さんや元モーニング娘。の飯田香織さんらによるトークショーもおこなわれた。

[写真]地熱発電の説明ブース。温泉大国の日本では、地熱発電は有望だと言われているが……

 会場には企業関係者や研究者のみならず、小中高校生などの学生も環境学習の一環として多数来場。子供たちは、クイズや工作を通じて楽しくエコを学ぶことができたようだ。

(小川裕夫=フリーランスライター)

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