小池都知事定例会見2月3日(撮影:具志堅浩二)

朝日新聞:幹事社の朝日新聞のオカです。幹事社から3点質問させていただきます。発表ありました、トーキョーワンダーサイトなんですけれども、これは以前、当時の石原慎太郎知事が主導して始められた事業でありますけれども、この事業の中身、これまでの中身についてどう評価し、変更したほうが良いというような結論に至ったのかということをあらためて伺いたいというのが1点。

 2点目が豊洲の問題でありますが、移転問題をめぐって議会で共産党や民進党が百条委員会の設置を求める動きをしております。で、石原元知事の招致ということも目的として語られておるんですけれども、議会で百条委員会を設置した上での調査という方法について知事が望ましいと考えておられるかどうかというのを伺いたいと思います。

 3点目ですが、あさって投開票がある千代田区長選ですが、知事はかねてから都議選に向けた重要な選挙と位置付けておられます。この都議選で地域政党の都民ファーストの会の公認候補が単独過半数を取れるだけの、つまり具体的に言えば64人以上ですけれども、それだけの数の候補を立てることを考えておられるかどうか、この3点を伺いたいと思います。お願いします。

小池:それではまずワンダーサイトでございますが、今、私のほうからご報告申し上げた、そのものでございます。これからアール・ブリュットに力を入れていくということでもございまして、これまでのトーキョーワンダーサイトですか、そこの場をそちらに展開していくということでございます。これまでも若手アーティストの発掘、育成などにその意味を成したということで、今回、終期を迎えたということでございますし、より発展的に伸ばしていくという考え方でございます。

 それから百条委員については委員会の有無、設置の有無、それから誰をどうしたというのは、これはもうあくまでも議会がお決めになること、その一言でございますけれども、先ほどの住民訴訟の話、これはまた司法の場でございます。議会は議会でそういうお役目を果たされるというのも、それも議会の考え方次第だと思います。いずれにしましても、これまでいかにしてあれだけ高額なお金が使われ、それについて誰が責任を取ってきたのかということについては都民からしても、市場会計からとはいえ、これについては多くの方々が疑問を持っておられるという事実に関していろんな方法があるのではないかと、このように思います。それぞれの場で適切な対応がされるということを考えるところでございます。

【中継録画】小池百合子都知事が定例会見 豊洲住民訴訟や百条委員会は