小池知事定例会見2017年4月14日(THE PAGE編集部)

 東京都の小池百合子知事が午後2時から都庁で定例会見を行った。

【中継予定】小池百合子都知事が午後2時から定例会見

小池:はい、ではよろしくお願いします。こんにちは。

東京新聞:それでは定例会見を始めます。冒頭、知事のほうからお願いいたします。

小池:皆さんこんにちは。まず今日も冒頭、何点か私のほうからご報告をさせていただきます。まず今日は4月14日でございます。最大震度7を二度記録、2回本震といわれていましたけれども、大きな被害をもたらしました熊本地震の発生からちょうど1年ということでございます。あらためて犠牲になられた方々に対しまして哀悼の意を表させていただきます。また被災された皆さまにあらためて心からお見舞いを申し上げます。

 それから先週もお伝えいたしましたけれども、今月26日ですね、水曜日に熊本県を訪問する予定となっております。あらためて自らの目で現地の実情を確認いたします。そして併せまして復興に取り組む地元の皆さんを応援してまいりたいと考えております。東京都はこれまで職員の派遣など、熊本の復旧、復興を後押ししてまいりました。今後とも都といたしまして、できる限りの支援を行っていきたいと考えております。

 そして熊本におきましては蒲島知事と会談もし、そしてフラッグツアーのイベントも行うことといたしております。そのほか液体ミルクを配布いたしました保育園へ伺ったり、益城町、一番被害が激しかったところですね。こちらの今、コミュニティーづくりの工夫などされておられるということで伺う予定といたしております。それから熊本城もこれから復旧をするということでございますので伺うつもりにいたしております。ちなみに復興支援のために熊本県庁には事務職3名、1年間派遣をしているところでございます。

自動車環境管理計画書制度の第3期計画期間の結果について

 次に環境関連でございますが、自動車環境管理計画書制度の第3期計画期間の結果がまとまりましたのでお知らせをいたします。東京都におきましては都内で30台以上の自動車を使用している全ての事業者に対しまして、自動車環境管理計画書制度、この制度にのっとりまして、CO2の削減を図る、そしてそのための自主的な環境配慮の取り組みを義務付けしております。で、この取り組みを進めた結果、これは平成23年度からでございますが、27年度までに第3期計画期間中に自動車からのCO2の排出量が5年間で143万トンの削減となっているという報告でございます。

 ちなみにこの143万トンというのはいかほどのものかといいますと、スギの人工林で換算いたしますと東京都の森林面積の約2倍、数字で言うと16万ヘクタール、これが年間に吸収するCO2の量に相当するということでございます。事業者の皆さんが環境性能の高い自動車を導入されたり、それからエコドライブなどに取り組んでいただいた結果であるというふうに考えております。

 で、このエコドライブでありますけれども、プロのドライバーさんだけでなくて、車を運転される都民の皆さんにもぜひ取り組んでいただきまして、例えば急発進しないとか、トランクの荷物を積んだままにしないとか、よくゴルフバッグそのまま載っけておられる方もいらっしゃるかもしれません。それからアイドリングをストップする、こういったことの小さな積み重ねで今のような成果につながってまいります。CO2の排出を縮減するということと、皆さんのお財布のほうには優しくという、この2つの効果があるものと考えております。ということで結果のご報告でございます。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします