第10回市場問題PT会議 報告書案取りまとめ(THE PAGE編集部)

竹内:はい。いろいろ佐藤さんと議論させていただいて、いろいろなことが逆に僕も不確定要素の話とか非常に、どのようにしたらいいのかというところのご指摘はまさにそうだなというふうにも思っておりまして、併記させていただくことによって何が違うのかというところがよく分かって良かったなというふうに思っております。

 今、佐藤さんがお話いただいたPFIという方法は、やはり要求水準書を作って、それを民間の設計事務所なりゼネコンなりが動かすような形で始められるという、PFIの方式のやり方だったと思うんですけど、その要求水準書を作る前から民間の活用を入れていく。PPPであるとかそういった形でやる、事業者に要求水準書のレベルを手伝わせるというか、作ってもらえるというか民間の方法もありますので、その場合には要求水準書と計画を作るところが、並行して進むというようなことができるのではないかなというふうに思っています。

 またそれが楽観的なんだよというふうに言われる可能性はあると思いますけれども、今の佐藤さんのおっしゃっているPFIではないやり方もあるということで、もちろんそれをどう決めていただけるのか。都庁がどう意思決定をされるのかということはありますけれども、その1つのやり方だけではないというふうに考えております。

 それから土壌汚染対策、文化財に関しては、確かに不確定要素として大きくあります。文化財に関しては分からないですけど、またこれも楽観的かもしれませんけれども、環状2号線のところにだいぶ屋敷があったというところで、そうではない部分というところが、これも楽観的な話ではありますけれども、文化財というものに対しての不確定要素はあるものの、いろいろな米軍で使われてた土地の跡地であるとかは特にそれ以上、出てこないというふうに考えますと、比較的、予想はできないんですけれども、そこの部分は明記しながらも民間活用の中でやっていけるのではないかなというふうに思っております。

 それから仮設建物の処分についてもまったくおっしゃるとおりで、どのようにして確認申請を出すのかということがありますが、大きな流れとして仮設建物の除去を最終的な段階で考えております。仮設建物を最終的にはなくした形で一番いい形、適合な状態にすることを前提に計画を進めてまいりますので、今のままのちゅうぶらりんよりははるかに法的には進んだ状態になるということを考えますと、計画通知か確認申請かという部分に関しての差は、大きくはないのではないかというふうに考えております。

 それから最後に不確定要素を盛り込んでいないよ、というふうにお話しいただきましたが、私の試算の中の一番下に予備費というものがありまして、予備費を10%程度、見させていただいておりますので、そこでの対応を考えております。

※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。

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