市場移転問題、小池都知事が基本方針発表(THE PAGE編集部)

小池:で、築地市場の進化という点でありますけれども、卸売市場が変化をしている、取引は競りからIT、相対取引が増加をしているという現実。そして市場の役割は物流・加工機能が増加しているという点。これに築地のポテンシャルを掛けてきますと、新たな築地の姿が見えてくるのではないかということでございます。

 次に豊洲市場でありますけれども、豊洲は羽田、そして成田に近いということでございます。そして環状2号線の開通によりまして、さらにその利便性というのが向上するであろうと見込まれます。そしてその結果として湾岸地域の物流センターとしての有利な立地であると考えられます。で、豊洲市場では市場機能、その中でも転配送機能、市場外流通機能を維持、発展させることによって新たなビジネスチャンスも出てくると考えております。

 それからこれはあまり知られてないことかもしれませんけれども、2020年からHCFCのフロン規制が始まりまして、強まりまして、各地の業務用冷凍冷蔵庫の更新需要が期待をされる時期に差し掛かります。そして冷凍冷蔵庫を備えたセンターというのは大きな可能性があるということでございます。ちなみに各地の業務用冷凍冷蔵庫でございますけれども、これはかなり年代物も多ございまして、その更新の時期とも、それからフロン規制とも重なってくるということで、次のグラフをご覧いただきたいと思います。

※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。

【中継録画】市場移転問題 小池都知事が基本方針を会見で発表

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