『写真展 オードリー・へプバーン』が2018年1月10日(水)から22日(月)まで、東京・日本橋三越本店(新館7階祭物会場)で開かれている。今年で没後25年となるオードリー・へプバーン(1929-1993)は、銀幕の妖精と謳われ、時を経たいまでも、多くの女性たちの憧れの存在だ。

【写真特集】写真展オードリー・ヘプバーン 2018年1月10日から

『写真展 オードリー・へプバーン』のマスコミ内覧会時に撮影

 同展は若き日のオードリーの姿を捉えた貴重な写真作品を「ファッション」、「映画」、「プライベート」の3部構成で紹介。ハリウッドの一流フォトグラファー、マーク・ショウやボヴ・ウィロビーによる貴重な写真作品約200点を展示する。

シシド・カフカ、『写真展 オードリー・へプバーン』のマスコミ内覧会時に撮影

 よく知られた主演映画のキメ・ショットのほか、映画撮影の合間の化粧直しやプライベートでのお買い物の場面など、オフ・ショットも豊富だ。表情豊かで、何をしていても愛らしいオードリーの魅力と写真家たちの彼女への愛情が伝わってくる。

『写真展 オードリー・へプバーン』のマスコミ内覧会時に撮影

 9日に報道各社向けに開かれた内覧会では、歌手・ドラマーで女優のシシド・カフカが登壇し、オードリーの魅力について語った。当時の女優にはなかったスレンダーな肢体がコンプレックスだったオードリー。小学生の時にはすでに今の身長(公称175cm)だったというシシドは、「コンプレックスから逃げようとしなかった、あこがれの女性」と話す。同展でのお気に入りは、「車の中で台本を読んでいる写真」だという。

『写真展 オードリー・へプバーン』のマスコミ内覧会時に撮影

■オードリー・ヘプバーン(1929-1993)
1953年、『ローマの休日』で銀幕に登場し、アカデミー主演女優賞を獲得。その後、『麗しのサブリナ』、『ティファニーで朝食を』、『マイ・フェア・レディ』などで絶大な人気となり、女優としての地位を確立した。アカデミー賞のほか、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞も受賞。没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞した。細身で長い手脚、そして大きな瞳は当時の女優のイメージを一新し、没後25年を経ようとする今もその美しさの評価は変わらず、ファッション界や現代の女性たちからの支持を集める。インターナショナル・ベスト・ドレッサー賞には殿堂入り、「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出されている。1954年以降は、国連児童基金(ユニセフ)の活動に携わった。

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