[写真]会見する平田座長

 10月に開場する豊洲市場(東京都江東区)の土壌汚染対策を検討してきた東京都の専門家会議は30日、同市場で記者会見を開き、都が行った土壌汚染の追加対策工事について、「工事によって安全性が確保された」と評価した。小池百合子都知事には同日午前、評価結果を伝えたという。会見は報道陣との質疑も合わせて3時間以上に及んだ。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】豊洲市場の追加工事の有効性は? 都の専門家会議が記者会見」に対応しております。

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平田:長くなりましたけれども、専門家会議としての評価を説明をさせていただきました。で、大きくはやはり地下ピットをどうするんだと。盛り土がない状態でどういう機能を持たせれば盛り土と同等の機能を果たすことができるのかを検討するということが1つなんですね。それから2つ目は315号線の道路っていいますのは、これはもともとその道路の下には東京ガスのガス管が入っているんですね。今も入っています。で、そのガス管に影響を与えることはまかり成らないということで、それほど深くまで対策ができたわけではございませんので、そこにつきましては汚染物質が、特に揮発性物質が上昇しても大丈夫なようにベントナイトシールをしているんですね。ただし将来、本当に上がってこないのかということは、絶対にということは保証できないもんですから、上昇してきた場合には換気をして除去をするという、そのための砕石層を設けているんですね。その砕石層の中を調べたところベンゼンと水銀が出たということで、あらためて表層をめくってベントナイトシールを敷設し直したというところでございます。

【写真】豊洲追加工事で専門家会議会見(全文4)築地業者への説明は本来都がやるべき